お祝いの時には必ず食べるお赤飯ですが、手作りお赤飯もいいんじゃない・・?
おやつにでも食べたいお赤飯。ということで、お赤飯についていろいろです。

豆類の効果について

豆は私たちの食生活に欠かすことの出きない食べ物です。
私たちが必要とする栄養が豊富に含まれて健康な体造りに役立っています。
豆はわたしたちに不足がちな栄養素を補ってくれるのです。



ビタミン・ミネラル・特にカルシュウム、鉄、カリウムそして食物繊維などが豊富です。
脂肪の過剰摂取を防いでくれたり、ビタミン所要量は少ないのですが、他の栄養素の働きを助けて体の調子を整えてくれるのです。
ミネラルは体の機能や維持には大切な栄養素で、不足すればいろんな病状が現れます。
カルシュウムや鉄は日本人には不足しています。こカルシュウムが不足すれば、歯や骨に影響がでてきます。
若くして、骨粗しょう症になったりします。その他血行異常たや精神的に不安定で、イライラしたりします。

食物繊維は生活習慣病の予防には必要で、たくさんとるといいです。
食物繊維は成人で、一日に20〜25gとることが必要です。
コルステロールや血糖値の改善に効果ありといわれています。
動脈硬化、心疾患、大腸ガンの予防に効果があるいわれています。



豆に多い不溶性食物繊維は水に解けずに水を吸収して、膨れます
この水溶性の食物繊維が腸のぜん動運動を活発にしてくれるのです。
いわゆる便秘の解消に役立っているのですね。
耳より情報
豆は湿気と温度の変化を嫌っていますので、家で保存するときは湿気のない場所冷暗所がいいですね。
長期保存の場合は、虫がわいたりしますのでしっかり密封することをおすすめします。
←前の記事
赤飯にかけるゴマ塩の作り方
次の記事→
豆の種類について:小豆(あずき)