お祝いの時には必ず食べるお赤飯ですが、手作りお赤飯もいいんじゃない・・?
おやつにでも食べたいお赤飯。ということで、お赤飯についていろいろです。

赤飯に使うもち米、お米について

赤飯うるち米について
お赤飯を炊くに、材料にもち米と豆が必要です。
赤飯は入っているお米でも、それぞれ炊く人によって、普通の米ともち米の割合などが違います。
どれくらいの割合なのかさっぱり分かりませんね・・・?
私も初めて赤飯を炊いたときはチンプンカンプンで、一から義母に教えてもらいました。
最初は固くなったり、柔らかすぎたりで「これ、よく噛んだらお餅になるよ・・」なんて言われたことも・・・!・・(苦笑)

そんな私が、友達に「赤飯炊いたらちょうだいね」・・なんていわれるほどになりました。
「赤飯だけは自信があるよ」・・・と言ってみたいが。(一つくらい自信は持ちたいですね)


もち米、うるち米、玄米です


赤飯を炊くときはもち米100%で炊いた時と、うるち米を混ぜたときでは、食べた時の
感触が違います。私はいつももち米100%で炊いています。
これが一番モチモチして美味しいです。
人によっては、うるち米を混ぜて炊いている人もいます。
もち米とうるち米を混ぜる量を加減して炊くと、自分好みの赤飯を食べることができます。

もち米の量が多いと、粘るのある赤飯ができます。
もち米うるち米と半々なら粘りはぎみになり赤飯はあっさりしています。

  • もち米とうるち米の割合による違いです。
  • もち米だけ:粘りが強くコシがあります。おもち、団子に合う。
  • もち米うるち米半々:粘りは控えめで、具だくさんのおこわに合う
  • もち米2にうるち米1:粘りけを少し抑えたおこわに・・・赤飯などが合う


※もち米はたっぷり吸水させてから炊きます。

よくうるち米といいますが、普通に食べているご飯のことです。
お煎餅でも、材料はうるち米、もち米と書いています。
もち米は乳白色で、うるち米は半透明での色をしています。

もち米、うるち米はでんぷんが多く含まれている穀物です。
私たちの生活には欠かすことができません。
栄養の成分は、でんぷんはもちろん、タンパクっ質、ビタミン、食物繊維、などがあります。
効能では、高血圧の予防、食物繊維が働き腸内細菌を活発にして腸にもいいそうです。
お餅など美味しくて対、食べすぎてしまいますが、高カロリーなのでダイエットにはという人は、少し控えるといいですね。
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