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2017年8月11日

関東名山の一つ日和田山の登山へ行ってきました

8月11日今日は山の日、初心者でも行ける手ごろな山でした。
場所はさいたまの飯能市にある標高は305メートルの山です。


今朝、NHKで日本の山の紹介があったみたいで、飯能市の日和田山が紹介されて、それを見たパパが「山登りに行こう」と急に言い出しました。
埼玉の飯能市にある山だから日帰りで行けるからという。
本当かなあ・・・?

山登りと言えば高尾山へ行ったきり行ってないおばはん。
この年で山登りができるのかちょっと心配しましたよ。
まあ305メートルくらいだから、そんなに高くないから、それに時には新鮮な気持ちで、山登りでもしたいな。

山だから寒いかもしれない、おばはんはシャツを一枚用意、パパは雨が降ったときの合羽を用意、電車に乗っていざ出陣です。

電車を乗り継ぎ高麗川駅で下車、そこから1キロぐらい歩いて行くと登山道があるからとパパの言葉。
それを信じて歩いたけど・・・(-_-;)
歩けど歩けど登山道は来ないなんと30分以上も歩いてやっと入口です。
多分2キロ以上はあったはずだ。
これならバスで登山口まで行った方が良かったのにね。

途中コンビニでおにぎりを買いそれを食べながら腹ごしらえです。
でも、そこに行くまで疲れてしまったおばはんたち(-_-;)

登山道まで来ると駐車場もありましたよ。
300円と書かれた看板だけあって人の姿は見えない。車も5〜6台駐車されていたからたぶん登山をしているんでしょうね。


途中の分かれ道

登山道に入るなりひんやりとして、汗がサーっと流れていく、山に来たという実感です。
そこからゆっくり歩いて登って行きます。
登る途中に、もう上り終えた登山客にも会いました。
結構年配の人もいました。
ちびっ子もいましたよ。

皆さん頑張っているんだ、おばはんも負かられないよ。


登るコースは男坂と女坂の2たつのコース。
険しい道か、優しい道か・・・1
もちろん優しい女坂を選んでいったのですが、滑りそうな道でしっかり足を踏ん張って登るおばはんたち。

「ここで転んでけがでもしたら笑われるよね」なんて言いながら山頂を目指しました。
気温は高くないのに歩くだけで、汗が出て、持ってきたボトルで水分補給です。
一本では足りないくらい。


展望台からの眺め

流れる汗を拭きふき頂上まで歩いていくと頂上の前の展望台、そこから遠く東京まで見えているようですが、どこが東京なのかさっぱりわからない。
天気が良いと富士山まで見えるようです。
今回は無理でした。
残念。


山頂

そこから10分位で山頂です。
やっと着いた山頂、汗も出るわ出るわ、着てきた服は汗で濡れてしまった。
着かえが必要になることを今回の登山で知ったおばはんです。

パパは肌着を脱いで絞っていましたが、雑巾を絞るような汗が流れていました。
それでも山頂は気持ちがいいですね。

周りの山々からは、セミの声、ヒグラシの鳴き声はとても神秘的でした。
しばらく立ち止まりきれいな山の音楽にうっとり。
その鳴き声を聞きながら心地よく下山していきました。

パパ曰く「100名山に登ってみたいね」
おばはん「これくらいの山ならね」

時には山もいいもんだ。
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