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2014年11月22日

高尾山の紅葉は今が見頃で、絶好のハイキングコースを楽しんできました。

高尾山の紅葉はちょうど見頃で、絶好のハイキングコースを楽しんできました。
昨日の雨で、今日に変更した、高尾山の紅葉狩り・・・!
昨日の夜から、持っていくお弁当の準備で、久しぶりに心がワクワクでした。
子供が遠足に行く前日みたいですね・・・!
今朝は五時半起きで、お弁当の定番卵焼きに、唐揚げ、おにぎりをセッセと用意・・・・!
天気はいいが気温が15度・・?
まあ寒くてもいいようにと、ダウンを着込んで出発です。
足は軽やかに、鼻歌を歌いながら、電車に乗りましたが、通勤と重なって、人の多いこと。
押され押されて、息もできないくらい・・・?
こんな混んだ電車で毎日通勤なんだ、電車でも大変、会社でも大変、世のお父さんたちは頑張っているんですね。
そんなお父さんたちを横目に足は、高尾山へ・・・!高尾山口に着きました。


ケーブルカーの乗り場・清滝駅

高尾山は標高599メートルで、お年寄りから親子で、気軽に楽しむことができて、都心からも近いというのも魅力の一つですよ。
天気がいいからでしょうね、リュックを背負った人たちがゾロゾロと集まってきました。
パパが「この中で、一番若いのは自分だな・・・?」・・なんて寝言を言っていましたが、周りを見てると、年配の人が多かったです。年をとると朝が早いからね・・・!(苦笑)
若者はゆっくり昼頃にくるんでしょう。
私たちは始めてのことで、入り口にあったマップを見てから、登山のコースを決めることに・・・!
マップを見るといくつもあるんですよ。
ケーブルカーで五分、中腹まで行くコース、麓から歩いて行くコース。


ここはお歩きコースです。

麓から歩くのはちょっと考えて、「行きはケーブルカーにして、帰りに歩こう」・・・と意見が一致して決まりです。
私たちは、ちょっと楽なコースのケーブルカーで途中の高尾山駅まで行って、すぐそばにあった展望台に登りました。
そこからの眺めが素晴らしい。目の前には都内が一望でした。
思わず「わあ〜すごくキレイに見えてるよ。スカイツリーも・・・・」パパが「どこに・・・?」と持ってきた双眼鏡を出して
スカイツリーを探していました。(結構準備はいいんだな。)
雲海のなかに浮かんだように、展望台まで、見えていました。今日の天気が良かったからでしょう。


展望台からの景色です。

(これは日頃の私の行いがいいからかな・・・?)
歩いていく途中で、真っ赤な紅葉を見ることができて、興奮・・・!
デジカメで、パチリパチリと足を止めては写真撮りです。
途中にあった高尾山薬王院での紅葉は一段ときれいでした。
明日の土日はまだ訪れる人が多いでしょうね。
今が一番の見頃でしょうから、私たちは今日で良かった。


高尾山薬王院の本堂です。

歩く途中には願い事ができるスポットがたくさんあって、それどれに願い事をしてきました。


山門です。

お賽銭もしっかり入れてお参りしましたが、お賽銭が少なかったのか、願い事が多すぎたのか・・・?


天狗像とひっぱりダコです。

持っていったデジカメの替えの電池を落としてしまった・・・・!
ショックです。まだ買って一度も使っていないのに・・・・!
また、パパに言われそうだな・・・!
それにしても空の青さと山の緑、紅葉が一枚の絵を見る美しさに、デジカメの電池のことなんか忘れてしまったくらいです。
山頂では、訪れた人たちがそれどれに、持ってきたお弁当など食べながら、景色を楽しんでしました。
私たちも手作り弁当を広げて、山頂からの眺めを楽しんでいました。
ちょっと横をみると、年配のご夫婦がサンドイッチに、チーズ、なんとワイングラスまで出して、ワインを飲んでいるのです。
まあなんとお洒落なご夫婦なんでしょうね・・・と見とれてしまったわけです。
私なら、ワンカップに缶ビールかな・・・?
つまみには、焼き鳥でしょう。(笑い)
今日は見れなかった、富士山ですが、真っ赤な紅葉が、私たちを迎えてくれました。


山頂の紅葉です。

後から続々と観光客が訪れて、山頂は人盛りとなり、私たちは下山することにしましたが・・・・!(-_-;)


稲荷山コースの道です。

それからのコースが稲荷山コースでを選んだのはいいのですが、麓まで1時間半あまり、道が木の根っこが出ていて歩くのに何度か転びそうになるくらいでした。また、歩く両側は絶壁で、落ちたら死んでしまいそうな場所があったり、昨日の雨で、滑りそうな場所・・・?
このコースは私には失敗だったなあ。
違うコースを歩けば良かったなあ・・・と思いましたね。
それでも下山途中に麓から歩いて登っている人たちがいました。皆さん元気がいいので、ビックリ。
下山で懲りている私は・・・?
杖をついて登っている年配の方も若者も元気な声で挨拶です。
その声に私の方が元気をもらった感じでした。
(無事に登れたか心配の人もいましたよ)
地面を踏みしめて、1時間半ようやく下の高尾山口まで降りてきました。


登山口と名物の天狗焼き


登山入り口までくるとひと安心です。
今からケーブルカーで登る人たちを後にして、また電車に乗って帰路へ・・・!
途中寝すぎて一駅乗り越してしまいましたが、それくらい疲れていたのかな・・・?
まだまだ若いなんて思っていても、体は正直かな・・・?
それでも今日は楽しかった。
久しぶりの思いで作りでした。
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