茶道をはじめてみませんか? 茶道の作法や魅力についてご案内します。

お茶を始める前に1


いよいよ四月です。お茶を習い始める前に、茶の湯に使う道具を紹介するので、名前と用途を覚えてね。
懐紙⇒お菓子を取ってのせる和紙のことを言います。お茶席には必ず持って行ってくださいね。
懐紙入れ⇒懐紙を入れる物です。ふくさも入れます。懐紙ばさみともいうみたいですよ。
扇子⇒普通の扇子よりも少し小型の、お茶席用の扇子です。お茶の場合には、一年中必ず持つのがしきたりだから忘れないでね。
礼儀として持つもので、挨拶や床の間の拝見などに、ひざ前に置いて使います。
帛紗(ふくさ)⇒お点前に使います。八つ折にたたんで(ふくさの扱い方参照)
懐紙入れに入れておきます。

茶器⇒薄茶(抹茶の一種)を入れる塗物の器を薄茶器、または茶器といいます。茶器には棗(なつめ)と雪吹(ふぶき)などがあります。一般的な形が棗(なつめ)で、お稽古用としても、一番手軽に使われてるようです。雪吹も薄茶用の茶器として代表的なものです。天地(上下)に面取りがしてあり、円筒形になっています。
お点前に用いるとき、棗は薄茶を丸く盛り、雪吹は杉形にとがらせるように盛る、などの基本があるみたいですね。持ち方としても、棗は右斜め上から持つのに対して、雪吹は横から持つそうです。
使用したあとは中のお茶(抹茶)を出して、柔らかい布できれいに拭いておいてくださいね。

☆豆知識 茶器にお茶を入れることを「茶をはく」というんですよ。茶器はその種類によってはき方が違うんですよね。棗には丸く山形にお茶を盛り、雪吹などには先をとがらせる杉形(すぎなり)にはきます。
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