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有吉弘行と内村プロデュースの罰ゲーム

マツコ&有吉の怒り新党で有吉弘行さんが語っていました。

今では、鋭い毒舌が持ち味の有吉弘行さんですが、昔のキャラクターはそうではなかったようです。

その当時の有吉弘行さんは、と言うと、
今のような人気は無く、鳴かず飛ばずの状態。
出演した番組で、ギャグをやるように振られても、ギャグはもとより、面白いことが言えなかったらしい。
シャイなのか、恥ずかしさのあまり上手く対応できなかったというのだ。

なぜうまくできない?


その有吉弘行さんの転機となったのが内村プロデュースの出演だったらしい。
内村プロデュースの番組内での罰ゲームで、マスクをかぶらされたようだ。
マスクは、フルフェイスのもので、プロレスラーのようだったと言っています。

で、有吉弘行さんは、そのマスクを被った。

「自分なんだけど自分じゃなくて、今までの有吉のイメージと違うだろうなと思うと、なんでも出来てすっげえ面白くて・・」
有吉弘行さんの中で、何かが変化した瞬間だったのだろう。
何でもできる怖いものなしのキャラクターが目覚めたのか、毒舌の片鱗が現れたのか。
フルフェイスのマスクを被ったとたんに、シャイな面が隠されて、本来持っている才能が表面化したのでしょう。
出演者にも、面白かったと褒められたことも有り、変化を自覚した有吉弘行さんは、
「マスク芸人としてやっていこうかな」とも考えたと言う。
そして、
「コミュニケーションが苦手って言ってる人は、それぐらいのことだから」と視聴者にアドバイスしました。

確かに、人はそんな面がありますね。
気おくれしていると、自分の持っている能力を十分に発揮できない。
人前でのスピーチや、偉い人との会話などなど、どうしても気おくれしてしまう場面は多々あります。
さらに、スポーツでは、気持ちで相手に負けていては、実力は上でも、試合でも負けてしまうことが多い。

有吉弘行さんが言うように、「それぐらいのことだから・・」と言うくらいの気持ちで、気楽に構えて、自信を持つことが大切。
小さくちじこまらないようにしなければなりませんね。

マツコさんも思い当たったことがあったようで、
「自分が優位だと思えばいい」と言っていましたね。