肉を食べるならば、オーストラリア産のほうが健康に良い
健康のためには、オーストラリア産肉のほうが健康に良いのではないか、と言うお話です。体を健康に保つには、食べ物の油に注意しなければなりません。
体に良くない油と言うのがあって、そのような油は血管に悪さをしてしまうのです。
逆に、体に良い油と言うものもあります。
どうせ食するならば、体に良い油を取りたいものですね。
よく言われる、オリーブオイル。
オリーブオイルは体に良い油だといえます。
美容にもいいことが知られていますので、油は、オリーブオイルを使うことをおすすめします。
どのような油が体に良いかと言うと、不飽和脂肪酸を含んでいる油が体に良い油なんです。
不飽和脂肪酸はDHAとか、EPAなどといわれます。
DHAやEPAはサプリメントとしても、たくさん販売されています。
食品で十分に取れない場合は、サプリメントで取ることもいいことですね。
この、不飽和脂肪酸を取ることは、血管を良い状態に保つには、とても効果があります。
血管が若返りますから、ひいては、アンチエイジングにも効果があると思います。
体が酸化してしまうと、老いてしまいますから、要注意です。
なので、血管を良い状態にしておいて、体の酸化が進まないようにしましょう。
体の酸化を防いでアンチエイジングを行なう方法は、最近、研究が進んでいます。
抗酸化の食品をとったり、前述のサプリメントをとる。など効果的とされます。
また、近頃では、水素水に含まれる水素を使って体を還元する事が有効なこともわかってきています。
いずれにしても、アンチエイジングは健康に良いということは言えそうです。
さて、オーストラリア産肉のほうが健康に良いと言うのは、なぜかと言うと、
国産の肉には、体に良い不飽和脂肪酸の逆の飽和脂肪酸がより多く含まれるからです。
飽和脂肪酸は体によくありません。
当然、血管にも悪く、飽和脂肪酸を食べ続けるとアンチエイジングどころではありません。
なぜ、国産肉は飽和脂肪酸を蓄えてしまうかと言うと、その生活環境にあります。
日本の畜産現場では、家畜を狭い場所に押し込んで育てます。
運動不足の肉には、飽和脂肪酸がたっぷり蓄えられます。
しかも、病気を防ぐために、抗生物質を含んだ餌を与えられています。
発育促進のための薬剤さえも含まれているので、こんなものを食べ続けた肉が、健康に良いはずもありませんね。
一方、オーストラリアの畜産事情はと言うと、
国土が広いので、放牧が基本なんです。
家畜は、ストレスなく、のびのびと成長できるんですね。
飽和脂肪酸が少ない肉が出来上がるのです。
これらのことは、魚にも言えます。
やっぱり天然物が一番いいですよ。