気になる健康法。いろいろな健康法をご紹介します。
2015年9月10日

認知症予防に正しい睡眠方法・体操

先日9月8日のテレビ「林修の今でしょう講座」は認知症についてでした。
3時間SPで、目が離せない番組でしたよ。
「エッそうなの〜?」
「本当・・?」
とつい言葉がでてくる始末。
間違ったことばかり、やっていたんだわぁ。(@_@)

今回は認知症予防に重要な睡眠とは・・!
認知症にならないために、睡眠はとても重要なんですね。
ちょっと甘く考えていたのです。(-_-;)。
睡眠時間が短くて、4時間ぐらいなんです。

脳がリラックス出来ないうちに、目が覚めていたんですね。
年齢のせいか、目覚まし時計がなくてもすぐに目が覚める、これはいいのか、悪いのか・・?
これだと認知症まっしぐらだ〜。

この解決方法に、正しい睡眠方法をとることが大事なのだと教えてくれたのが、 白濱龍太郎先生でした。

◆講師
白濱龍太郎
(RESM新横浜睡眠・呼吸メディカルケアクリニック院長)

◆方法:正しい睡眠法・快眠法

食事は寝る3時間前までにします

寝る前は、湯船にしっかり浸りリラックスします。
毎日シャワーだけだと良い睡眠はとれないのです。

睡眠って子供のころから比べてみると少なくなった気がしますが、これって年齢に関係があるのかしら・・?

睡眠は年齢によって取る時間があるみたいですよ。

  • 20代:7時間45分
  • 30〜40:7時間
  • 50〜60:6時間
  • 70代:5時間45分

朝ご飯に味噌汁を飲む(納豆でもよい)
睡眠はとりすぎでもよくなのですね。

どうしても眠れないときは無理に寝ないで、眠たくなった時に寝るといいのです。
眠れないときの体操もあります。

体操
20秒で出来る、快眠柔軟体操
@手を伸ばし、逆の手で内側にゆっくりと引っ張る。
A逆の手も同じようにして引っ張る。(左右10秒ずつでOK)

肩甲骨の周りは、リラックスのツボがたくさんあるようです。

◆感想
テレビで健康を取り上げる番組が多くなりましたね。
間違った、健康法や、ダイエットなどあることに気が付いてびっくりです。
特に今回の認知症に関しては、睡眠が大事なんだと知り、今からでも正しい睡眠をしようと思いました。

まずは「TRY」から始めよう。
日々出来ることから、頑張るぞ・・!
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