2015年4月23日
乳幼児の歯の磨き方/歯の健康
赤ちゃんは、生後半年から歯が生えてきますね。歯とは長い付き合いになりますから、小さいときから大事にしましょう。
虫歯にもなりやすいですが、これは、大人が虫歯を子供にうつしているとも言われています。
そのため子供には子供用のスプーンや箸、フォークを用意することです。
歯磨きのスタート
- 1歳までは:半年ぐらいで、歯が生えてきますが汚れはつきにくいので、授乳の後に ガーゼで、やさしく拭くと、きれいになります。
- 3歳まで:大人と一緒にみがくといいです。始めは歯磨きに慣れさせるといった感じでです。哺乳瓶は虫歯の原因にもなりやすいので、コップにかえるといいです。
- 6歳まで:子供が自分で磨きます。食べ物にも変化が表れて、甘いものを口にする機会が増えてきます。
- 大人の方が最後の仕上げは大人の方が磨いてあげましょう。
楽しい歯磨きを・・・!
歯磨きは楽しいと思うように、大人と一緒にみがいて、ほめて上げたりすると、子供は自分からすすんで、歯磨きをするようになります。
歯を守るために
- 甘い味に慣れないようにしましよう。
- 飲みものは、お茶などがいいですね。
- 歯を丈夫にするには、噛み応えのあるものはしっかりかんで食べるように、食事の後は歯磨きをしましょう。
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