2023年7月2日
厄介な雑草メリケントキンソウの駆除の記録!:菜園日記
メリケントキンソウって知っていますか?とても厄介な雑草です。メリケントキンソウです。
メリケンと名前がついているように外来生物です。
日本では公園や、運動場、もちろん家の庭でも見られます。
近くの田んぼでもたくさんのメリケントキンソウが生育していました。
名前は美しい花のを連想させますね。
(そう思うのは私だけかな!)
種についているトゲです。
このメリケントキンソウは、とても小さい雑草ですが、小さなトゲがあり、刺さるとても痛いのです。
特に公園など出かける時には、触ったり、裸足で歩かないように、小さなお子さんや、犬の散歩で出かける人は気を付けましょう。
私も足に刺さって初めて名前を知りました。
メリケントキンソウについて!
- メリケントキンソウは、10月ごろに芽が出ます。
- 小さくて見つけにくい植物です。
- その芽が出て、4〜5月ごろに花が咲き、6月ごろに実(種)がなって枯れていきます。
- トゲは4〜5月ごろにありますよ。
- 花が咲く前に抜きましょう。
- とても硬くて、シューズの裏にもトゲが刺さります。
メリケントキンソウの駆除の記録です。
駆除する方法は?
11月ごろには芽が出てきます。
二葉の小さな芽です。
芽が出でいます。。
花が咲く前に取ることです。
11月のはじめのメリケントキンソウです。
わが家では除草剤は使わずに、手作りのトキンソウ抜きで抜いていきました。
小さいのは2cmもないくらいです。
もう花の大きくなっています。
花が咲く前ですから、4月ごろまではトキンソウと鬼ごっこ・・?
他の雑草に隠れて見つけるのが大変です。
黒くなるまで焼きました。
小さな白い花が咲き始めると、バーナーで焼きますが少々焼いても芯が残っているので、
黒く焦げるまで焼くことが必要です。
駆除方法の一つバーナーで焼く。
刈りはらい機はメリケントキンソウの種をばら撒きするので、トキンソウを抜いた後に使うといいでしょう。
去年はそのことを知らずに,刈り、メリケントキンソウを増やしてしまったようです。(T_T)
今年は念入りの駆除しています。
暇さえなればメリケントキンソウ探しです。
今この時期はトキンソウも種を付けていますから見つけても、そこで焼くことにしました。
雨が降れば雑草の成長は早いですよ。
トキンソウも同じですね。
大分少なくなりましたが、まだまだ全滅までいかないでしょう。
明日もトキンソウと鬼ごっこかな・・?
来年メリケントキンソウンの芽が出てこないことを願っています。
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