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2023年5月30日

今年はタマネギの収穫をいつにしょう? 見極め方が難しい。菜園日記

毎年のことですが今年もまたタマネギの収穫の時期がやってきました。

毎年していることなのに、天気によって左右されてしまう収穫の時期の難しさ、
今年も、雨の日が多くて収穫時期をいつにしようと迷っていました。
我が家では野菜の栽培には欠かせない一つなんです。


栽培はそれほど難しい野菜ではないですよ。
苗を買う時にしっかり見極めて買うこと、太くて元気のいい苗が一番ですね。
前の年は、植える時期が少し遅くなって、買いに行くと、残り物で、それに少し元気もなった。2〜3束残っていたその中から買ったのですが、
小さめの玉ねぎになってしまいました.(-_-;)


今年は早めに準備をして買ってきました。
約150本を植えてみました。
これが全部、最後まで育ってくれることを願った私です。
ニンニクなどに比べると、順調よく育ってくれました。
ところが4月の終わりごろからかな?
葉っぱが黄色くなり始めました。


玉ねぎの収穫はわかりやすいんですよ。
葉っぱが自然に倒れてくるのです。
葉っぱが半分以上倒れたら、収穫していいと、タマネギからのサインです。
倒れてから約1週間後くらいが目安ですよ。


今年の我が家の玉ねぎは5月になって、枯れ始めた葉っぱが出てきました。
それでもまだ、中心の青い部分はしっかりしていました。
玉ネギは5月の終わりごろから、玉のほうが大きくなってくるら、まだ大きくなるだろう・・と期待して見守っていました。
このころには雨も多くて、晴れたり雨だったりでちょっと心配。

玉ねぎが腐ってしまわないかなあ?
パパは「大丈夫だよ」とは言いていましたが!
玉ねぎを見ると、やっぱり、葉っぱが枯れているみたい。
中には、いくつかの玉ねぎは、葉っぱ全部が枯れていたのもあり、これはもう収穫するしかないな!


玉ねぎは、収穫のタイミングで天日干しを行い、しっかり乾燥させることで長期保存を行うことができます

ここでまた天気と相談なんです。
晴天の日が2〜3日続いた日に収穫日決定だ。
このままじゃ土の中で腐っちゃいそうなで、それだけは出来なか訳です。
パパとせっせと玉ねぎの収穫、この収穫の時が一番楽しいですね。
(よくぞここまで育ってくれたわあ。)


本当はタマネギ畑に、2〜3日乾燥した後収穫が一番なのですが、明日の天気とまた相談だ。
一度家の中に入れて再度天日に干すことにしました。
最後の仕上げが、ここが重要なんですよ。

しっかり天日干ししないと、玉ねぎは腐るのが早くなり、長期保存ができなくなります。
これは失敗から学んだこと。
美味しく食べれるタマネギを残すには手間もかかるってことですね。
今年は2日間干して、収穫した玉ねぎは、葉の部分を球から15cmほど残して切り落とします。
さらに、生えているヒゲ根を全て切り落として、つるして保存しました。
今タマネギは仲良く並んでつるされています。
時々風通しをしながら見守っている毎日です。

そのタマネギで作ったステーキがまたおいしくて、パパは「毎日食べたい」なんて言っています。
私は正直だからね、
「明日から毎日タマネギのステーキだよ。」
健康にいいから厭きないで食べてね。

お役立ち情報
たまねぎは私たちにとってとても親近感のある野菜ですよね。
血液はサラサラにしてくれるし、高血圧の予防にもなるしまた疲労回復効果も、期待の出来る野菜ですよ。
またアリシンなどは抗菌作用もあり免疫力アップに期待されています。
健康には欠かせないとても役に立ち、ビタミンや、ミネラルは含まれいないのですが、食物繊維、カリウムなどの栄養素を含んでいます
たくさん食べて健康な身体を作りましょうね。
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