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2021年10月30日

雑草や木々で草木灰を作り、野菜畑にまきました。害虫駆除に効果があるといいですね。菜園日記

草木灰とは何でしょう?
枯草や木、落ち葉など燃やした後に残った灰のことです。
昔は焼き畑や山焼きなどありましたね。
そのあとに残った灰を利用して野菜など作っていたのでしょう。
このように昔の人たちは効果を知っていたのですね。
我が家では今まで、剪定した木や雑草な度、燃やしてそのまま捨てていましたが、野菜畑にはこの草木灰が肥料にもなるし、虫の駆除にもききめがあると教えてもらいました。
そこで材料はいらない自作の肥料ができる、捨てるにも困っていたところです。これは、一石二鳥ですね。!(^^)!
試さないわけはない。
早速草木灰づくりです。
(これはパパが作ってくれました)
パパが言うには、「思ったよりは灰は少ない」
        「結構手間がかかるよ。」らしい。
ご苦労様でした。m(_ _)m



草木灰には、窒素、リン酸,カリウムなどの成分が含まれています。
自分で作れるところがいいですね。野菜の成長には欠かせない肥料です。
畑を耕すときにこの草木灰を一緒に混ぜます。



草木灰といっても燃やした物によってその成分も変わってきます。
木材(ストーブ)や焚火などはアルカリ性が多く含まれます。
藁や、枯れ草などはアルカリ性が弱くなります。

苦土石灰のようには肥料の効果、アルカリ性はありませんが、水にもよく溶けるので、効き目が早いってことです。
カリウムは根や球根の成長にも役だってくれます。
草木灰は基本的に土と一緒に混ぜることです。
苦土石灰は土を固くしますがこの草木灰はそれがありません。

草木灰を虫よけに使うときにはそのまま土壌にまいておきます。
あとは風で飛ばないように水をまきます。

今我が家の野菜畑では、ヨトウムシや青虫が出没して、葉っぱを食い荒らしています。
何とかこの虫たちの駆除にと考えたのが、草木灰です。
この草木灰は灰の臭いや粉を虫たちが嫌うみたいです。
そのために野菜に寄り付かなくなるといいます。
早速試しているところです。

虫たちがいなくなれば、私の夜の出勤もなくなるのにね。
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