2019年7月30日
初めて梅干し漬けてみました。おばはんの菜園日記
待ちに待った梅干しができましたよ。梅干しだよ
今年は我が家の庭にたくさんの実がなりました。
そのままではもったいないと今年はその梅で、梅干しづくりに挑戦してみたのです。
全部収穫してみると、なんと5キロもありびっくり仰天。
木に実っている梅を取るのも一苦労。
脚立を出して一つ一つ大事にとった梅です。
少しぐらいの傷も収穫です。
よくぞ育ってくれました。
梅に感謝したおばはんでした。
3キロほど梅干しにして、あとは梅酒、梅シロップにしました。
梅酒は今炭酸水と一緒にして飲んでします。
今年は氷砂糖を少なめにしているから、ちょうど口当たりがいいですね。
去年は甘すぎで、売れ行きが良くないわ。(-_-;)
最初の梅漬け
梅干し用の梅は2〜3日干してからつけ始めました。
梅干しをつける瓶を消毒して、梅と塩を交互に入れました。
梅⇒3キロ
塩⇒540グラム
梅と塩がしっかり混ざるように入れます。
そのままほったらかしして、梅酢が自然に出てくるのを待ちます。
重石を置く場合もありますが、おばはんはそのままにしておきました。
その時しっかり梅が梅エキスに浸っておかなければなりません。
天日干し
3〜4週間ぐらいしてから、天気のいい日に取り出します。
ところが今年はタイミングが悪くて、あめと曇りが多くて、1か月以上浸けたままでした。
最後の本漬け
ようやく梅雨も明けて晴天が続き、瓶から出してあげたのです。
心配しました、全く心配なしでした。
ここから3日3晩外に干します。
これは普通に干すのだそうですが、おばはんは夜は、家に入れて朝また干しました。
聞くところによれば、あまり干しすぎても実が硬くなるとのこと。
梅干しづくりもいろんな方法があるんだよね。
どれがいいのかな・・?
初めてのこと・・・!
おばはんが選んだのがこの方法でした。
梅干を干す時間も朝日が昇ってから昼過ぎて2〜3時ごろに取り込んで、また次のひに同じ方法でやってみました。
4日目の朝から梅を最後の本付けです。
アルコール消毒した瓶に梅を敷いていきます。最後に赤紫蘇をおき、つけていた梅酢を入れます。
梅酢の量は適当に入れました
ザラメ入りまろやか梅干し
梅干しを赤しそを入れずにまろやかにつけた梅干しです。
ザラメを入れてみました。
モミ紫蘇の作り方
- 赤しそ⇒160g
- 塩 ⇒16g
- しその10%の塩を入れます
- 赤紫蘇はきれいに洗って、水切りをします。
- 紫蘇の10%の塩を入れてもみます。
- 最初は3分の1の塩でしっかりともみます。
- 赤黒い灰汁が出ます。
- また繰り返し残りの半分の塩を入れてもみます。
- だんだん色が赤くなってきます。しっかりと絞ります。
- 3回目も同じ作業をします。
- 最後に酢を加えてもみます
- きれいな赤い色の赤しそができます。
- それを最後の瓶の中へ入れます。
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