ご機嫌いかが? 笑っているときが一番いいね。喜ぶ人のために美味しい料理を!
2019年6月22日

田植えのお手伝いをしました。田植えの今昔物語

先日、田植えのお手伝いをしてきました。
田植えと言えば、遠い子供の頃を思い出してしまいす。


苗代

今時の田植えは、広い田んぼに田植え機に乗って、植えていくんです。
田植え機が植えてくれるんです。


田植え機

周りの田んぼを見渡しても、田植え機に乗った人が運転をしているだけの光景です。
それにあまりにも早くて、ビックリです。
おばはんの頃は、田植えをとても楽しみにしていましたよ。
何故かって・・?

それは親せきの人がたくさん集まって、にぎやかでした。
みんな田んぼに入って、苗を手に持ち、自分の植える場所に手で植えていくんですが、叔母さんたちがみんな同じ格好です。
植える位置に印がしてあったような気がします。その場所に植えていきます。


おばはんの仕事は、おやつの時間にそのおやつを運んでいく係りだったかな・・!
午前中、10時におやつを持って田んぼに行きました。
おやつは何だったかな・・?
饅頭や団子だったかな・・?
みんなで食べるのが美味しかったんです。

そこには笑い声が絶えませんでした。
おばさんたちの笑顔と美味しそうに食べる顔はいいですね。


田んぼ

一日の終わりは我が家で、みんなで夕食です。
お酒を飲み、ごちそうを食べ、そこでも大きな笑い声が家じゅうに広がっていました。
おばはん達子供は、横でごちそうを食べました。
これが一番の楽しみだったんですよね。

鶏のから揚げ、天ぷら、鳥の炊き込みご飯、その他いろいろあったなあ・・!
あの頃はこれがごちそうだったんですよね。


先日の田植えでは、半日もあれば機会がすべてしてくれるんですよ。
人の手間が省けたけれど、ちょっと寂しさを感じました。
人手不足の時代なんだよね。

器械があれば本当に助かる人も多いでしょうから。
動いている田植え機を見ながら本当にロボットが働いているように見えましたよ。

その田植え機も値段が高いんでしょう。
150万円〜200万円するするとか。

トラクター等必要な道具がたくさんいるんですよね。今時のお百姓さんは・・!
共同で買っているらしいけれど、大変ですね。
近年、朝食にパンを食べる人が多くなったたようですが、お米も忘れてはいけないよ。

おばはんも朝ごはんは和食にしよっと・・!
まあ、ご飯は大好きだからね。
太らない程度に食べよう。(^・^)

先日のお手つだいは、苗代を機会に乗せるのに運んだだけなんですが、それが結構大変だったんです。
スクワットの体操みたいで、いい運動にはなったなあ。


その夜は夜中に足がつって痛かったわあ。(-_-;)
もう少し身体も鍛えておかないといけないなあと感じた一瞬でした。

その日のお昼は、お手伝いのお礼にお寿司を食べに連れて行ってもらいました。
働いた後のお寿司は美味しいなあ。

ごちそうさまでした。
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