2019年1月11日
麦を踏む季節がやってきました。
朝から天気はいまいちです。今日も寒いよ。
この寒さはいつまで続くんでしょうね。
朝起きたら、霜が降っていました。
麦畑
近所の麦畑では、麦がしっかり根付いています。
先日その麦畑では、麦踏があっていたのです。
田んぼでの麦踏は鎮圧ローラという機器で行われているみたいです。
昔のように田んぼに出て、足で麦踏をする人の姿は見かけられなくなりました。
麦踏後の麦
麦踏み・・・?
知らない人も多いでしょうね。
冬の寒い時期に麦の芽が出て来たら、足でその麦を踏んでいくのです。
冬の時期にみんなで畑に出て麦踏をしていました。
昔のことですよ。
何のため・・?
踏むことによって麦が横に広がり、その麦は根から強くなろうするのです。
そのために根もしっかり地面に張り付いて、踏まれても踏まれても、また、成長して大きくなっていきます。
踏めば踏むほど強くなるということですね。
雑草のようですよね。
人もその麦のように打たれても打たれても負けないで強く生きていきたいものです。
おばはんも、孫や子供たちには麦のように生きてほしいなあなんて思います。
おばはんも雑草のように、麦のように、強くいきたいですね。
「自分されて嫌なことは人にはしない〜〜」を忘れずに胸に刻んで、今年も頑張ろう。
♪ 麦を踏む、踏まれても踏まれても生きていく。
踏まれて、踏まれて、麦は強くなる
私も麦のように生きていきたい。
いつか人の役に立つように。いつか誰かの役にたつように。♪
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