2018年11月16日
佐賀の祐徳稲荷神社へ行ってきました。
11月に入ると、あちらこちらから紅葉の便りが届けられるようになりましたね。おばはんも以前行った、紅葉の観光地を思い出しているところでした。
テレビで見るだけではちょっと寂しいなあ。
祐徳稲荷神社
そんな時に、佐賀の祐徳稲荷神社に行くことになったのです。
まるで遠足に行く子供みたいに心ウキウキ、上機嫌。
天気は最高です。
車の中から見る佐賀の風景は、所々に紅葉も見られ、家の片隅には、真っ赤に熟した柿がたくさんなって、
柿の重みで、絵だが垂れさがっている様子はまるで、一枚の絵にもなりそうでした。
鼻歌まで出そうだ。
♪うさぎ追いしかのやま〜小鮒釣りしかの川〜♪
広い佐賀平野は周りには田んぼと家ばかり、山は遠くに見えるだけです。
そんな中に祐徳稲荷神社はありました。
大きな鳥居を通りお店が並ぶ中を抜けた奥に駐車場がありました。
ここは無料です。無料なところは大好きです。(^-^)
フランスから来た外国人の観光客もいました。
こんな田舎なのにねえ。気になる外人さんでした。
イチョウの後ろに本殿
お稲荷さんは何処も朱色ですよね。祐徳さんも鮮やかな朱色で、山の中腹あたりに鎮座しているのでチョット圧倒されますよ。
おばはんもすぐにカメラを取り出しました。
七五三祝いの親子の姿や、台湾か?韓国?らしい観光客の姿もありました。
さすがに観光地。
伏見稲荷、笠間稲荷とともに日本三大稲荷神社の一つで、年間300万人訪れてるようです。
それも、外国人が多いそうです。
左馬
本殿は階段を登っていくのですが、おばはんの気になったのは境内に左馬の像があり左を向いている馬ですが、左馬は縁起が良いとのこと。
治してしてもらいたい場所があれば、そこを撫でると効き目があると聞き、早速、頭、お腹、足など撫でましたよ。
ご利益があればいいけれど。
大きな絵馬に書かれている馬の字も逆でした。
本殿を参拝した後に、今回初めて奥の院まで行こうと歩き始めましたが、奥の院は本当にきつかったなあ。
最初の階段は、それほどきつくはなかったのですが、途中からです。
もうそろそろ奥の院がみえてくるころかな。・・・?
たどり着いたら、そこからまた200メートルの矢印があるのです。
(もう無理)・・と言いたいところだが、元気なふりして一歩一歩、階段を歩くおばはん(T_T)
心臓は大丈夫か・・・?
彼方に佐賀空港や有明海
山の200メートル、大変と思うのはおばはんだけかな・・?
途中に休憩場所がありそこから見える景色はすばらしかった。
遠くに佐賀空港、それに有明海がきれいに見えていました。ノリの養殖場までも・・・!
奥の院
少し休んでから最後の階段を登りつめたところに、
夫婦社その奥に奥の院が鎮座していました。
しっかり参拝いて、帰り道はまた違った参道ですが、登りよりは楽でしたよ。
下りのにある鳥居
石畳の階段を踏みしめて、下りです。途中にもいろいろ珍しい社があり、お参りをしながらの下りです。
途中の鳥居と石壁社
久しぶりの参拝でしたが、いい運動にもなりました。
やはり日ごろから足腰は鍛えておかないとこんな時が大変なんだと痛感したおばはんです。
ご参考に:春にはつつじや桜の花がとてもきれいな祐徳さんです。
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