2017年4月11日
ウエルシュ菌の食中毒に気を付けよう。カレーや煮物に注意を・・!
食中毒を起こす季節になってきましたね。お弁当を食べた学生が食中毒を起こした・・とか老人ホーム病院、給食とたくさんテレビニュースで言っています。
おばはんも料理を作るから気にかけてはいますが、今日の朝日新聞に「ウエルシュ菌食中毒」にご注意を・・・という見出しに目が行きました。
カレーやスープは気を付けよう
その菌は熱に強くてカレーやスープ、煮物で発生するといいます。
幼稚園児が食べて下痢や腹痛があったみたいです。
カレーは我が家だけでなく日本人なら誰もが大好きな食べ物ですよね。
それにカレーは一晩おいたカレーが美味しいことは皆さん知っています。
おばはんも一晩おいて食べることが多いですしまた、美味しい。
どうして食中毒が起こってしまうのか非常に関心がありますよ。
ウエルシュ菌という菌は肉や野菜にも付着しているようです。
また人や動物の腸管や土壌にもある菌で、体内にたくさん入ると食中毒を起こすのですね。
またウエルシュ菌は空気を嫌うので、出来るだけ寸胴鍋ではなく、底が広い鍋を使うのが良いそうです。
カレーとシチューなどのトロミなどがある料理をたくさん作ったときに食中毒は発生しやすいんだとか・・!
その菌は100度で60分温めても死なないというから厄介者ですよ。
なぜ食中毒になるんでしょうね・・?
大量に調理されたときなどが発生しやすく、加熱された後にそのまま放置しておくのもだめなんです。
- 予防方法は調理した後はすぐに食べることです。
- 一度に多く作らないこと。
- 作ったときは、冷蔵庫で冷やして保存すること。
- 鍋に移したときはよくかき混ぜてから全体に火が通るようにすること。
家庭でも、食中毒はあり得るかもね。
子供や高齢者がいるならなおさらのことだわ。
免疫が大人のようにはないから、重病になることもあるそうです。
大人でも体調の悪い時には気を付けないと。
いろんな食中毒があるから、食に関してはもっと勉強しなくてはならないかな。
何が安全なのか・・・?
食材も近頃はいろいろあるのにね。
出典
◆朝日新聞
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