2016年10月31日
ゴミ袋で熱気球を作ってみました。どうして浮くのかな・実験は・・・?
友達から熱気球の載ったハガキが届きました。今年も、河川敷で熱気球の大会があるんだ。
熱気球
世界でも有名な大会、ちょうど今の季節ですね。
以前行ったことがあったけれど、人と、車が多かったこと、天気が良くて、青空に色とりどりのバルーンが浮いていました。
バルーンの大きさと美しさは今も忘れませんね。
そして思っていましたが、どうしてあんな大きな気球が空を飛ぶのかかな(浮くのかな)・・・?
誰も不思議に思わないのかな・・・?
プロペラもないし、バーナーだけで空を飛ぶんです。
風に任せて飛ぶ・・?浮く・・・?
熱気球の世界大会まであるくらいだから、これは競技ですよね・・・?
空をのんびり散歩してるようにおばはんには見えるけれど。
ちょっとパパに聞いてみた。
パパの答えが、「空気を温めると温めた空気は上に行くからだよ」・わかったような、わからないような・・・?
そこでパパがゴミ袋とドライヤーを用意してと・・・!
ドライヤーでゴミ袋が膨らんだ
また何をするのかと思ったら、
おばはんが準備するとセロハンテープで、入口を止めて、ドライヤーで、熱風を入れたのです。
ゴミ袋が膨らんできたところで手を放しますが、浮かぶ様子は無し(-_-;)
入口を小さくしたり、ゴミ袋をできるだけ軽くしていました。
1回目、二回目、三回目、と回を重ねると、浮いていたのです。
ゴミ袋で気球が浮いた
時間では15秒位かな。それでも浮いていました。
家の中だったから、天井にあたって降りてきましたが、成功でした・・・と思っています。
可愛い紙の袋ならきれいだけれど、ゴミ袋だからね。
こんな実験って楽しいですね。
今度は孫と一緒に試してみたいと思いました。
孫との楽しみを一つ見つけました。
なぜ浮くのかな・・・?
「熱気球は空気よりも軽いから浮く」=熱い空気は冷たい空気よりも軽いから浮く。
袋の中の空気が温められて。外の空気よりも軽くなるので、浮くのだそうです。
気球が大きくて、温度が高いほど浮力もおおきくなるようです。
気球大会の気球は大きいですね。
4〜5人乗りのバスケットを持ちあげるからすごいことですよ。
←次の記事 お楽しみのフグ料理は、夢と消えてしまった! | 前の記事→ 銀杏は食べ過ぎると中毒になりますよ。 |