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2016年7月22日

近頃思うこと、親は元気がでいるがいい

実家の父が腰を痛めて、1か月ぐらい入院していましたが、ようやく退院して帰ってきました。
入院している間に足も弱ってしまったようです。



リハビリもして、歩けるまでは回復しましたが、以前のように歩くのは無理みたいです。
足もとても細くなって妹の言うには「私の腕位だよ」なんて言っていました。
どれだけ細くなったの・・?

昔の父は筋肉はもりもりで、今テレビで「ライザップ」のCMで見るあの人たちにも負けないくらいの身体でしたよ。
遠い昔のことだけど・・・・!

筋肉が落ちてしまって、立ち上がるにも時間がかかるようで、また転んでしまいそうで、杖が必要になってしまった。
本人はプライドが高いのかその年になっても、年寄扱いはされたくないようだ。
時々から元気を出してる父のようだ。


子供にしてみれば、素直に言うことを聞いてくれると助かるんだけどなあ・・・!
子供はいうことを聞かないなんて言うけれど、親もいうことは聞かないよね。(苦笑)
おばはんも子供たちにそう思われているのかな・・・?

年をとるとだんだんわがままになってくるらしい・・・?
と聞いてはいましたが、うちの親も同じなのか・・?

最近の様子を聞いてみると、わがままというのか、身体も思うように動かなくなっていく中で、本人は歯がゆい思いをしているんではないのかな・・とおばはんは思っています。
自分のことで精いっぱいなんだろうなあ・・!

パパが「年をとるといいことはないね」・・・と言っていましたが、晩年は笑顔で暮らしたいと思っても、いろんなことが待っているんだわ。
おばはんも年をとたってことかなあ・・?


父も友達も一人減り、2たり減りで、今では周りには誰もいなくなったとか。
本当は寂しいんだろうな・・・と思う。

田舎でもデイナーサービスがあ車で迎えまで来てくれて、一日その施設でおしゃべりしたり、歌ったり、身体を動かしたりとできるようですが、行きたくない人もいるみたいですよ。
家の父はどうか・・?

今は家で、母と時々ケンカをしながら日々を送っています。
おしゃべり好きな母と、無口な父で、どうなんでしょう。

今はこのまま認知症にでもなったらと心配しているところです。
認知症の前触れで、感情のコントロールが出来なくなり、怒りっぽくなった話は聞いていますが、時折そんなこともあるみたい。
ふと認知症・・?と思ったり(-_-;)

まあ認知症にならないように、その前に足の筋肉を付けて歩けるように、それには食事も大事なんだ。
しっかり食事もとらないと、だんだん食も細くなって行くからね。

聞くところによると、自分なりに歩く練習はしているみたい。
おばはんは、弱っていく親はあまり見たくないんだ。


昔は自慢の親であったなあ・・!
あの頃が懐かしく思われる。

近頃急に年老いていく両親。
今までは考えたこともなかったことです。
親はいつも元気でいると思っていたからね。

こどものころは叱られてばかりで、うるさい親だなんて思ったこともあったわ。
それでも言うことだけはしっかり筋が通って、おばはんには自慢の尊敬できる親だった。

これからも精神は変わらないでほしいと願ってます。
いつまでも尊敬できる親であってほしいと思う近頃です。
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