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2016年6月19日

成田山新勝寺へ行って護摩焚きを見ました。名物のウナギをは美味しかったです。

梅雨というのに晴天です。
それも気温は30度を超える暑さでした。
そんな中、成田山新勝寺まで行ってきました。


お正月や節分の日にはニュースでみた、成田山新勝寺です。
名前だけは知っていましたが、どんな寺かな・・・?
真言宗のお寺で940年の開山とは古いお寺ですね。


入口です


おばはんの知っている成田山と言えば・・・!
節分の日には力士の人が大きな手で、豆を投げている姿を思いださせます。
その時の人の多さにびっくりです。


みんなには「成田のお不動さん」と呼ばれるように、本尊は不道明王です。
門を通って階段を登ったところに、大きな本殿があり、その大きさにびっくりです。


成田山新勝寺


三重の塔も目を引きますね。

三重塔


本堂ではちょうど護摩だきもあり、靴を脱いで、忍び足で近くまで行きました。
中には外人さんもいましたよ。

護摩祈願するなら、受付場所で祈願料を払って申し込みをするようです。
護摩焚の時間もありその時間に、護摩の木を投入しながら真言を唱えていました。

「の〜まくさんまんだば〜だらんだんせん〜だ〜ま〜かろしゃ〜だ〜そわたやうんたら〜かんまん」

リズムよくお坊さんが唱えていました。

1時間ごとにあるようでしたよ。
ちょっと神秘的な護摩焚きをみました。

お坊さんも5〜6人と多くてみなさん真言を唱えていました。
おばはんたちは護摩祈願料を払っていませんでしたが、これって人の祈願料でお祈りしたのかなあ・・・?

でもお賽銭はしっかり入れましたよ。
それと新勝寺の広さにビックリでした。

中にはいろんな塔があり、一回りするとかなり時間がかかりそうです。
お宮参りする家族の人たち、外人さんの姿も・・・!

お祓い場所でも、また祈願する人。
それぞれに祈願していたら本当に1時間ってすぐにたってしまいそう。

少し歩けば、池もありました。
そのあたりは新しい塔が今まだ工事中でした。

30年には完成のようです。
出世街道の階段を歩けば、登ったところにお稲荷さんもあり、おばあちゃん達が油揚げなど売っていました。
お供えすると御利益ありのようです。

交通安全、出世開運、家内安全、商売繁盛、恋愛成就と一か所でたくさん御利益があるのもいいですね。
成田のお不動さんは全国からお参りに訪れているのもうなずけます。

成田表参道、ここも門前町としての名残でしょうか、とても風情を感じました。
この成田表参道で名物の美味しいウナギも食べました。(^.^)/~~~


名物のウナギとソバ


香ばしいウナギの香りが参道いっぱいに広がって、ニオイだけでは帰れないですよね。
夏バテ防止ににもウナギは一番。

成田さんの名物ウナギは美味しかったなあ・・・!

まだ6月なのに暑いの成田山のお参りでした。

耳寄り情報

成田屋と言えば歌舞伎役者の市川團十郎、市川海老蔵を思い浮かべますね。
よく「成田屋」掛け声を聞きます。
この成田屋の屋号の始まりが、実は成田山なんだそうです。
境内にが團十郎が寄進した額堂があり、中には7代目市川團十郎の石像もありました。
屋号の由来は子供が出来なかった初代の市川團十郎はご本尊の不道明王に一心に祈願したようです。
その結果、男の子を授かり、その感動を舞台で表したのが大当たりとなり、そのお礼に成田山に大同鏡を奉納して市川家の屋号を「成田屋」としたようです。
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