2016年2月13日
我が家の晩ご飯・ふるさとの味美味しい猪雑炊
田舎に帰ってきました。久しぶりの田舎はいいものですね。
新鮮な空気、美味しい水、川のせせらぎ、空には無数の星たちが、おばはんたちを迎えてくれました。
胸一杯に大きく息すってみた。
田舎の朝はさすがに寒いですよ。
真っ白な霜が一面をおおっていました。
田舎の父がおばはんたちに美味しい猪の雑炊を作ってくれるという。
朝から準備をしていたみたいだ。
猪雑炊
父の自慢の雑炊らしい。
年老いた父の楽しみのようです。
目を輝かせて、張り切っている様子に娘ながらビックリポン。
母に聞くと、猪や鹿は父の担当みたいでした。
その父の猪雑炊の作り方を側でしっかり見ていましたが、まだボケている様子はなしでした。(笑い)
猪の雑炊の作り方
材料
- 骨付きの猪
- 大根
- ゴボウ
- 白ネギ
- 白米
- 塩
- 醤油
作り方
- 骨付きの猪、水少々を鍋に入れて炊きます。
- 途中に塩をいれます。
- 20〜30分ぐらい炊いて、洗った白米を入れて大根、ゴボウも一緒に入れます。
- 醤油を少々入れて、中火でしばらく炊きます。
- 白米はまだ、半煮えぐらいまで炊いた後、火を止めてそのまま蒸します。
- 白米と猪が混ざって、まだ水分が少し残っていますが、そのままの状態で蒸すて、時間を置きます。
- 猪雑炊の出来上がりです。
- 食べる直前に温めます。
猪を蒸した状態
これは美味しいの一言でした。
猪の骨のだしが出ていたのでしょう。
身ばかりで作った雑炊とは全く違ったものでいた。
我が家の晩ご飯は、ふるさとの味猪雑炊、塩と醤油だけで作った父自慢の猪雑炊でした。
おばはんが伝授しましたが、果たしてうまくできることか・・!
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