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2015年10月2日

シイタケの選び方や保存方法

美味ししいたけいシーズンがやってきましたね。

しいたけは春と秋の2回収穫出来ますが、秋のしいたけのシーズンです。
というより、美味しいキノコの季節ですね。

一年中お店にはキノコも売られていますが、やはりその時期に食べるのがベストです。
とくにマッタケなどは今年は豊富みたいですが・・?

今回はしいたけについてちょっと触れてみました。
しいたけは秋に採れるしいたけは秋子といい、春のしいたけは春子といっています。
そのしいたけの中でも肉厚な丸くなったしいたけはドンコといわれています。


きのこ類

しいたけにはビタミンDが豊富に含まれておりますが、そのビタミンDは骨に必要なカルシウムを作るのに役立っています。
ミネラル食物繊維も豊富ですで、ガンの予防や免疫力アップに効果あるといわれています。
それに低カロリーだから、ダイエットにもいいですよ。

生しいたけよりも乾燥しいたけの方がビタミンDが多く含まれています。


しいたけの料理をするときには、普通の野菜のように洗わなくて、汚れを取ってそのまま料理に使います。

どうして・・・?
  • 洗うとしいたけの風味や香りがなくなってしまうからです。
  • 布巾でふくか、使う直前にさぁーと洗うだけでいいのです。
  • しいたけの石づきは落とします。
  • しいたけの先の硬いところは取りますが、軸のほうは栄養も豊富だからそこは残しておきます。
  • 料理によって笠と軸を分けます。
しいたけは加熱することで香りやうまみが出てきますよ。

しいたけを選ぶときには・・?
  • 笠が肉厚良い。
  • 軸は太くて短めが良い。
  • 笠が開いているよりも丸みがあるほうが良い。
  • 笠の内側が黒くなっていたりするのは古いしいたけです。
  • 笠の色も茶色が濃い色よりも薄い色が新鮮です。
しいたけそのまま置いていると、黒くなって味も落ちて、腐ってしまいます。

保存方法
冷蔵庫保存
  • シイタケは乾燥しやすいので外に置いておくと、ひからびます。
  • そのためクッキングペーパーなどに包んでポリ袋、または密封容器に入れて冷蔵庫で保存します。
冷凍保存
  • シイタケをお好みの大きさに切ります。
  • 料理によって違ってきますから、使う料理の大きさに切ります。
  • フリーザーに入れて保存します。
  • 使うときは解凍はしなくて、そのまま調理します。
  • 冷凍したシイタケは風味や香りが乾燥したシイタケのように豊富です。

料理方法は
鍋物、焼き物、炒め物、あえ物、炊き込みご飯、天ぷらなど。
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