2015年9月24日
日本人は乳がん検診を受けない人が多い。ぜひ乳がん検査を受けましょう。
北斗晶さんが乳がんですって・・・!「エッ〜」
いつも元気な笑顔の北斗さんが。
北斗晶さんがブログで、乳がんであることを告白していましたが、いつも明るく、元気のいい北斗さんが・・?
ビックリしました。
つい先日までテレビ・あさちゃんの料理番組や5時夢中の番組ではで笑顔を見せていましたよね。
7月7日に癌であることを知らされて、2か月余り、笑顔の裏にはどんな思いがあったのでしょう。
ブログを読みながら「グ〜」と胸が詰まりました。
毎年がん検診に行っていても、わからないことがあることを知ったのですが、常に自分でチエックしなければ・・・・!
今年の初めに胸に痛みがあったようですが、そのまま検診もしていたので気にしなかったようです。
検査に行くきっかけは、胸の乳房の位置が変わっていたので、検査に行ったら、結果が陽性であったってビックリだったようです。
それも2センチにもなっていたみたいで、そんなに早く癌は成長するんですね。
女性なら乳房は残したい。
この北斗さんの言葉もわかりますね。でも胸よりこの先5年〜10年さきを生きることを医者に進められて、初めてそれだけ深刻なんだと実感し、全摘手術を決心したようです。
おばはんは友達を乳がんをなくしましたから、とても気になります。
もう12〜3年経ちましたが、彼女は36歳の若さで、逝ってしまいました。
胸に良性の腫瘍が胸に2〜3個あったのですが、半年に1回検診を受けていたのに、その一つが悪性に変わったみたいでた。
すぐに摘出手術を受けましたが、若いので進行も早くて、1年で肝臓に転移してしまたのです。
あっという間に癌は彼女の命を奪っていきました。
あの時のことは今も忘れることができません。
あれから毎年乳がんの検診は行っていますし、自分でお風呂に入ってチエックしています。
乳がんの検査
検査には触診・マンモグラフィ・超音波検査があります。
- 触診は医師が手や目で確認します。
- しこりがないか、ひきつったところはないか・・?
- マンモグラフィによっての検診は、器械で乳房をはさんで、Xで撮影です。これによって小さながんを発見することができます。時間は15分〜20分ぐらいです。
- 挟むときに少しい違和感がありますが、そんなことは言っておれません。
- 超音波検査では超音波の反射でしこりを発見しますが、この検診は市の検診にはありません。
日本人の乳がんの患者が増えているようですよ。食事も以前に比べれば欧米化していますが、原因はこれだけではありませんが、今日本人の12人に一人が乳がんですって。
乳がんの検診で、早期につながり、早期発見では、95%の生存率なのです。
それでも検診率が欧米などに比べて少ないのが現状のようです。
めんどくさい、痛い・・?はだめですよ。
自分のため、家族のために、乳がん検診は行ってみましょう。
乳がん検診は20歳からでも検診してもいいかもしれません。
娘たちにも検診を進めているところです。
北斗さんも闘病中ですが、また元気でテレビでお目にかかれる日を願っています。
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