2015年2月13日
美味しい魚の焼き方/あじの塩焼き
焼き魚・・・?外はパリパリに焼けて、身はプリプリに焼ける・・・!
こんな風に焼けるのが理想ですよね。
「これは美味しそうだね」と言って欲しいなあ。
焼いた魚の香りは、なんともいえないですね。
新鮮な魚なら焼き魚が美味しいですよ。まあ刺身はともかく・・・!
アジにさば、それに秋刀魚にいわしと青み魚が焼き物には良いですよ。体にもいいということで、我が家では、焼き魚はもっぱら、青
み魚かな・・・?
下味をつけて焼くだけのシンプルな料理方法で、素材の美味しさを味わうことが出来ますよね。
こんがり焼けた魚はまた格別ですよ。
よっしゃ ・・・!
今日は焼き魚にしようと新鮮な魚を買ってきたには良いけれど、焼き方失敗・・・。
なんてことになったら、落ち込んでしまいそう。
またシンプルだから新鮮な魚でないとごまかしもききません。
焼き方や火加減によって、出来上がりが違ってきますので、そこにも気は配って欲しいものです。
魚を焼くだけなのに、上手く焼けない・・・?
美味しく焼くには・・・?
魚を焼くときの基本があるんですよ。その基本をご紹介しましよう。
魚は「強火の遠火」で焼くのが基本のようです。
家庭のグリルを焼く場合は、中火で様子を見ながら焼くほうが焦げなくて安全ですね。
焦げそうだったら、そこにアルミホイルをかぶせると、いいですよ。
アジを焼くとき
- アジはせいご、うろこ、内臓も取り、水洗いして、水気を取る。
- (洗うときは塩水でしっかり洗います。)
- 振り塩をしますが、20〜30cm上からパラパラと振ると、全体に降ることができます。
- 化粧塩をします。(化粧塩とは手をぬらして塩をつけ、ムネビレにその塩を塗利ますが。出来上がりがきれいになります。)
- 20分ぐらい置いて塩をなじませますが、これは、青み魚の臭みを取るためです。
- そして焼きます。
- (白身魚は、焼く前に塩を振ります。)
- 魚焼きのグリルの網に、サラダ油を塗ります。
- アジを入れて5分間焼き、裏返しして、5分間焼きます。
こんなときはどうするのかな・・・?
- 焼き魚を裏返すときに、網に身がくっつて、身が崩れてしまった「せっかく上手く焼けているのに、裏返しで、ダメになってガッカリ」なんてことがないように。魚を乗せる前に焼き網をよく焼いてから使うようにします。
- 魚を乗せる面をしっかり焼いておくと、魚を乗せたときにたんぱく質が固まって、くっつかないのです
- また焼き網を焼いて、油くを塗ると、きれいに焼けます。
アジの焼きあがりがわからない・・・?
- 大きさにもよりますが中くらいのアジなら、表、裏、5分、5分でぐらいで、火が通るようです。
- あくまでも火加減には注意が必要です。
- 魚を盛り付けるときには、頭が左、尾が右になりますので、焼くときは表になる方をを先に焼きます。
- また,昔から魚を焼くのに「表6分裏4分」といわれていますが、焼く割合ですね、表を焼くときの方が半分以上焼いてから、裏返したほうがいいということです。
- 一度焼くだけでいいからみたいですよ。身も崩れなくて良いからです。
早速新鮮な魚があったら、一味違った塩焼きにを焼いて見ませんか・・・?
耳寄り情報
塩はできれば祖塩など、精製されていない自然塩を使います。
アジは中型で身が引き締まった銀色に輝く鮮度のいいの選びます。
塩はできれば祖塩など、精製されていない自然塩を使います。
アジは中型で身が引き締まった銀色に輝く鮮度のいいの選びます。
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