2014年12月26日
おせち料理・栗きんとんの作り方
今年も残り少なくなりましたね。まだ大掃除も終わっていないのに、日にちだけが過ぎていきます。毎日天気には恵まれて、せめて押入れのお布団はフカフカにしたいと、お客さん用のお布団は毎日干しています。狭いところで、重なり合っていたから、今は新鮮な空気と、太陽いっぱいの光を当てているところです。孫たち来た時には気持ちのいいお布団にに寝かせてあげたいです。
年末も押し詰まって、スーパーでは、おせち料理の商品が少しずつ並び始めました。我が家は、今年何をしようかと思案中です。
考えてもいつも作るのは、同じなのが・!(苦笑い)今年は違ったおせちでも作りたいですね。
栗きんとん
おせち料理では定番、我が家では人気の栗きんとん。毎年子供たちと一緒に作っていましたが今年は一人で作らなければなりません。(>。<)
みんなが好きだから、帰って着た時、食べらるように今年も沢山つくることにしました。
我が家の栗きんとんの作り方
今日は我が家の栗きんとんの作り方をご紹介しましょう。^^);
材料
- さつまいも:2本500g
- くちなしの実:2個
- 栗の甘露煮の汁:適量
- 砂糖 :200g(お好みであわせる)
- 栗の甘露煮の栗:10個
- さつまいもは約3センチぐらいの厚さに切って、皮をむきそのまま水でにつけてアク抜きをします。
- くちなしは実を割って種を取り出して、ガーゼに包みます。
- 鍋にさつまいもと水を入れて沸騰したら一度お湯は捨てて、もう一度水とくちなしを入れて中火にかけます。
- さつまいもが柔らかくなるまで茹でますが、煮崩れしないくらいがいいですね。
- 柔らかくなったら、お湯は捨てて、くちなしはとり出します。
- 鍋を火にかけて弱火で水分を飛ばして、まだ熱いうちに裏ごしします。ここがちょっと手間が要りますが、裏ごししたほうが、出来上がりが、滑らかになります。
裏ごしさつまいも - 裏ごししたさつまいもに砂糖の半分と甘露煮の汁を入れます。
- 木べらでゆっくり混ぜ合わせ、様子をみながら焦がさないように、残りの砂糖など入れます。
- 鍋底に木べらで一文字が書けるようになったら栗を入れて暖めます。
栗の甘露煮 - 形を壊さないようにゆっくり弱火でつやが出るように練り上げます。
- 冷めると固くなるので熱いうちにパットに広げて冷まします。
くちなしの実
乾燥したものを煮出した汁がさつまいもの色を鮮やかにしてくれます。天然の着色料として使われています。栗きんとんにも市販のくちなしの実を使っています。
市販のくちなしの実
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