2014年12月23日
動脈硬化の予防に役立つ食事とは・・・!
動脈硬化の予防に役立つ食事とは・・・!毎年の健康診断を受けていますが、いつも気になる結果は・・・?
今年はLDLコルステロール(悪玉菌)の数値が高いといわれて、このままだと動脈硬化を引き起こすので、悪玉菌を減らさなくてはと食事を見直すことにしました。
動脈硬化は進行すれば、脳梗塞や心筋梗塞になりますね。
本当に怖いですよ・・!
動脈硬化とは長年使ったきた血管がボロボロになって血管の壁にカルシュームが沈着して固まってしまた状態なのです。
血液の中に脂肪が溜まる高脂血症が起こりますが、ここしっかり治療しなければなりません。
標準体重を保ち健康的な食事と適度な運動をしましょう。
高血圧の人や心臓、腎臓の悪い人は注意が必要です。
塩分などは控えるといいですね。
コルステロールは卵黄や肉類に多く含まれてていますので、卵や肉類を食べない人がいますが、食べコルステロールがそのまま血管に溜
まることはありません。コルステロールは細胞やホルモンなどの材料としてかかすことが出来ない栄養素なのです。
脂肪分をとるのをやめる必要もありません。バターや生クリームは一日20グラム以下なら心配いりません。
心配なら肉の脂身を残すといいですね。植物油や魚の脂肪の酸化を防ぐのでビタミンEは欠かせないようにしましょう。
魚の中でも、いわしやさば、などの青み魚は血液の凝固を防ぐ働きがあります。一週間に二回は魚を食べるようにしましょう。
アジの塩焼き
ビタミンEは脂肪酸の酸化を防ぎます。
私たちの体にも酸素があるので、脂肪酸も体の中で酸化されるようですね。これを防ぐのにビタミンEは充分とることが大切なのです。
また細胞組織を、若返らせてくれるビタミンとしても効果があるようです。
穀物の胚芽に多く含まれているようですから、胚芽米、胚芽パンやゴマ・ナッツ類・さつまいもなどにも含まれています。
余分な脂肪を排出するのには、食物繊維はとることも大事ですね。
やせるためには食物繊維はかかせませんが、この食物繊維をとることによって、腸の運動が活発になって余分な脂肪なども排泄されやす
くなりますね。日本人は昔から、食物繊維の多い、海草類やきのこを多くとっていましたが、欧米食生活にかわり日本人の体も欧米化し
て、健康面でも生活習慣病などのひとが多くなってきました。そこで今見直されているのが、昔からの日本食のようですね。
健康には日本食を・・・!食物繊維は多くとりましょう。
外食が多い人、インスタント食品の多い人は注意しましょうね・
小松菜の煮浸し
ここがポイント
脂っこい料理は柑橘類の酸味があるとさっぱりして、食べやすくなりまし、香りもよく美味しくなりますよ。
植物油にはスパイスでコクをだしましょう。油は・・?という人は油に含まれているリノール酸は健康維持には欠かせない栄養素なのです。
リノール酸の多い紅花油、ゴマ油、など動脈硬化の原因の一つコルステロールを下げる働きもしてくれます。毎日大さじ2杯は摂取。
アジの南蛮漬け
食は腹八分でいいですよ・・・!
食べすぎが一番からだにはよくありませんよ・・・!
参考→健康料理
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