2014年12月14日
乾物・干ししいたけの戻し方
乾物・干ししいたけの戻し方椎茸を天日で干したものです。生椎茸はあまり日持ちがしませんが、乾燥した椎茸は保存することができますし、
食物繊維は豊富で、コレストロールや高血圧などを下げる働きがあり、免疫力もアップして、生活習慣病の予防にはお勧めですね。
干ししいたけ
その干ししいたけをおいしく戻すには・・・・・?
少し時間がかかりますが冷たい水で2~3時間つけておきます。
しいたけが、水から出ているともどらないので完全に水にひたるようにします。少し多めでもいいですよ。
もどし時間が足りないと、笠は柔らかいですが中の方は白っぽくて硬いままですね。
全体が柔らかくなって、風味もあります。
一晩つけれるのが一番いいですよ。(おすすめです・・・!)
お急ぎの時には、短時間でもどす方法もあります。
短時間のもどし方のポイント・・・!
ぬるま湯に砂糖を少し加えると、30〜40分でもどります。しいたけの大きさにもよりますから、同じ大きさの干ししいたけがいいですね。
ばらつきの場合は、もどり加減を確認してくださいね。
沸騰したお湯につけれると30分ぐらいでもどりますが、風味は水につけるのとは違い少なくなります。
レンジで耐熱容器にしいたけが浸るほどの水をいれて、ラップを必ずしてから3分位加熱します。
保存する干ししいたけを水に浸したまま密封容器に入れて冷蔵庫で保存でします。もどした汁はだし汁としてもつかえます。
2〜3日は保存できますから便利ですよ。
干ししいたけのだしは、ソーメンつゆにしたり、味噌汁、その他の料理のだしに昆布やかつおと合わせて使うことが多いですね・・・!
干ししいたけ入りすいとん
←次の記事 我が家の晩ご飯・鶏ごぼう炊き込みご飯(レシピ) | 前の記事→ ささ身を美味しく・柔らかくジューシーな料理にする方法 |