2014年9月8日
機械仕掛けの愛の本は心に残ったロボットの本ですよ。
機械仕掛けの愛.心に残るロボットの本ですよ機械仕掛けの愛のコミック本
ロボットの話で泣けました。
どうして・・・?
ロボットが人間すぎるから・・・
いや、人間以上だったからね。
いい年をして、つい涙がでそうになってきてしまった。
久しぶり心に残った本でした。
この本との出会いは、実はパパが中瀬ゆかりさん(新潮社)のファンで、「五時に夢中」のテレビ放送で、中瀬さんがおすすめの本ですと
紹介したようですね。
早速、読んでみたいと注文して、昨日、本が届きました。
パパが神妙に読んでいたので、
「どうね・・・?」と聞いてみると
「ママにはどうかな・・・?」
「わかるかなあ・・・」
私が「どういうことなの・・・?」
(漫画を読まないからかなあ?)
それで私は、「私も読んでみるわ・・・」と
パパが読み終わってから、読み始めたのです。
ところが、その本が今までの本と違って、ロボットが主役で、最初から
シンミリとなってしまった。
ペットロボットの女の子が、子供のいない夫婦へ買われていくのですが、その夫婦に飽かれてしまい、また中古屋さんへ返されて、次のお客さんを待っている様子に胸が痛みました。
どんなお客さんに売られていくのか・・・?、
待っている時の気持ちは・・!
人間だったらどんな気持ちだろうか・・・?
本の中では、中古品となって売られたところは、ストレス発散のために買った人。変な人に買われたこともあったようです。
ロボットの女の子には、可愛がってくれたお母さんがいたのですが、そのお母さんに
会いにいくというお話です。
短篇で、9巻あります
1:ペットロボット
2:家族増員
3:劣等ロボット
4:介護ロボ広沢さん
5:罪と罰
6;子育てマーシー
7:クロスの戦場
8:リックの思い出
9:グレイト・シード
私は介護ロボットも好きでしたね。
施設にいる、おじいちゃん、おばあちゃんの介護をしていく様子は
私たちも、見習うことが多いですね。
だれからでも、頼りされて、いつもにこにこ、
気配りが上手で、いろんな人に愛されたロボットです。
おばあちゃんがなくなった後に
身寄りもなくて、よく尽くしてくれたロボットに全財をあげるという
というストーリーです。その後は・・?
それどれに興味深い内容ですね。
ロボットが、泣いたり、笑ったりと、人間よりも人間らしく、繰り広げていく様子がひしひしと伝わってきます。
久ぶりに漫画を読みましたが、感動しましたね。
子供たちにも紹介したい本でした。
きっと気にいってくれるでしょうね。
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