2014年9月8日

メダカの行方は・・・？

めだかの行方は？

子供のころ、田舎の小さな川でめだかを採って遊んだことがあったが

近頃、みることってないですよね。

今、絶滅の危機の恐れがあって、めだかを保護して

自然にかえそうという運動も、おこなわれているようです。

めだかは、きれいな川でないと、住めなからね。どこに行っても、

昔のような川は、見られなくなったからかな？

以前に行った信州の山々は、今も忘れられないくらいに、

きれいだったから、あの川にはきっといるでしょう。

その、めだかのことで、以前こんなことがありました。

妹の友達のことなんですが、

「めだかを孵化させて、川にかえすので協力してね」

と、インスタントコーヒーの入ってた瓶に、

姿も形もわからないような・・・？めだかの子供（たまご）

を持ってきたようです。

それも、私の弟が熱帯魚を飼っていたので、

「水槽があるって言ってよね。メダカがいるね・・？」

「瓶の中にたくさんの、卵が入ってるから、これを

孵化させてメダカに、育てて欲しいんだけど・・・

それをまた川に戻してね」

メダカのの話をしたら、

「おれも、育ててみたいよ・・」

といって、育てるのに乗り気で、卵をとりに

きたようです。

帰るときに瓶の中は「卵が入っているからね」

自分でも、どれが卵・・・？

教えてもらったけど、どれが卵なのかどれがゴミなのか、

餌なのか・・・・

どう見ても、妹にも水の中は浮遊物にしか見えなかったようです。

それでも、一応預かって、弟にしっかり育てるように頼んだようです。

弟は喜んで「大丈夫。まかせて…」と言って帰ったようですが、

私なら

（あんたの大丈夫は心配だからね）といいたい。

それから、時々電話して、様子を聞いてはいたようですが

特別な変化はなかったみたいです。

ところが、同じように別な場所で育てられたメダカは姿・形を

現したので、妹は(おかしいなあ～どうして・・？）

弟に「どうなってるの・・？」と聞いてみると

「いなくなった・・どこかいった」の返事が帰ってきた。

どうも水槽の掃除のとき、メダカもいっしょに、流れ出たらしい。

何度か掃除をしているあいだに、すべて流れ出たみたいでした。

妹は友達から、メダカのことを

「メダカは育ってるね。」・・と聞かれ言葉に困ってしまったとか。

嘘も言えないし、本当のこともいえない。

わかるような気がしたなあ・・・・

言葉を濁して、話題をそらしたそうですが、

水槽の掃除の時ながしたみたいとは、

恥ずかしくて、申し訳なくてとてもいえなかったようです。

もしかしたら、排水口をつたわって、川に出たかも・・・

そして元気に育っていったのだと思うようにしているとか・・！

今も友達に会うときは、さかなの話には触れないように

しているみたいです。

弟は相変わらずですね（苦笑）

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