2014年8月26日
日本の観光地 大分の郷土料理
日本の観光地 大分の郷土料理大分県は古くは「豊の国」と呼ばれ、美しい自然の山々豊富な海の幸に恵まれた地です。
豊後水道に面した海辺の町には新鮮な魚介がとれ
ブランドとして、出荷されています。
(関サバ、関アジ)
大分の魚屋さんに並んだ佐賀関でとれた魚たち
また久住連邦の山裾では豊後牛のブランド名で、各地に出荷されています。
日々生活の中で、人々が残してきた故郷の味は今も私たちの食生活に残って、郷土の味として故郷を思い出させてくれます。
そんな大分の郷土料理をご紹介しましょう
おおいたに来るなら食べてみよう。
私が選んだ郷土料理
だんご汁
だんご汁は家庭の味、それどれの家庭によって味も違います。
だんごも小麦粉をこねて、麺棒で伸ばし、細くしてからだし汁の中に入れますが15分ぐらいこねて、少し寝かせると麺が柔らかくなります。
野菜は、里芋、しいたけ、ごぼう、にんじん、などの野菜をだし汁で炊いて途中に麺棒で伸ばして細くなった麺を野菜の中に入れて、一緒に炊きます。
野菜などが柔らかくなった、味噌を入れて味を整えます。
※醤油味にする家庭もあります
できあがったらネギを上に乗せて・・・・
※白菜、油揚げなどいれても美味しいですよ
お肉は豚肉がいいですね。
とり天
唐揚げと違って、鶏胸肉、もも肉を衣をつけて揚げるのがとり天です。
鶏肉に醤油、にんにく、お酒、塩胡椒で味をつけます。
(塩こうじを入ると肉が柔らかくなります。)
衣は>約200g
小麦粉8、片栗粉2の割合で・・・・卵:一個〜2個
りゅうきゅう
大分でとれた新鮮な魚の刺身を、醤油、ショウガ、スリごまの中につけて、味を染み込ませてからご飯の上に乗せて食べます。
魚はぶり、あじ、さばが美味しいです
お湯をかけてお茶漬けにしても美味しいでね
酒の肴には最適です
やせうま
子供のころのおやつに祖母がよく作ってくれました。
今は洋風なおやつがたくさんあって、食べる機会が少なくなりましたが、やはり故郷の味の一つとして懐かしくなります。
今はお土産に「やせうま」があり、ときどき食べています。
名前の由来
昔豊後の国に幼君に使える「やせ」という乳母がおり
その乳母が、幼君のおやつに、きなこをまぶして食べさせたのが始まりだそうです
小麦粉を練ったあと、細くしてお湯に入れ、柔らかくなったらあげて、きな粉をまぶして、お好み甘さにしてから食べます。
鶏めし
鶏肉にしいたけ、ごぼう、にんじんなどの野菜を炒めてから、酒、醤油、みりん、砂糖、だし汁を入れて野菜と絡めてから炊きます。
地域によって、材料、味も違いますが
郷土料理の一つですね・・
美味しい郷土料理はまだ地方にありますが、大分で食べて欲しい郷土料理を紹介しました。
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